オーガニック食材は「健康に良い」「安全性が高い」とされ、年々人気を博していますが、値段が高いのがネックですよね…(+o+)
そんなオーガニック食材をふんだんに使った朝食バイキングを行なっているホテルを発見したので、早速行ってきました!
【どんなオーガニック食材があるの?】
私がお邪魔したのは、東京都の府中駅にほど近いホテル。
こちらでは、八甲田山を望む総面積85ヘクタールの広大な敷地を持つ青森県の東北牧場の食材を使用しています。
150年続くヌカ床で作った歴史と伝統の味「津軽山田家のヌカ漬け」や、東北牧場の卵「身土不二」の赤玉と青玉の食べ比べなどを味わう事が出来ます。
【ワンランク上のオーガニック食材を目指して…】
かつて東北牧場では、農林水産省の「有機JAS」の認定を取得し運営していました。
しかし、「30種類までなら農薬を使っていい」という有機JASを取得していると、「多少は使っているのではないか?」と誤解されてしまいがちに…。
その誤解を払拭する為、有機JASの認定取得を辞め、独自の安全基準を設けた上で「有機JASの有機野菜」よりも更に安全な「本物の安心野菜」を作るという方針にしたそうです!
完全無農薬・完全無化学肥料の野菜なんて、凄く魅力的ですよね☆(*^_^*)
【いざ食べてみると…】
朝食という事もあり、前日の夕食を軽めにし、お腹ペコペコの状態で伺いました!(^o^)
卵は新鮮の証とも言える、濃厚卵白(黄身のすぐ周りにある弾力性のある白身)がしっかりしていて、溶く際にも弾力を感じました!
個人的に、赤玉の方が青玉に比べ味が濃厚だと感じましたがどちらも美味しかったです☆
その他、料理は調味料が邪魔する事なく、有機野菜本来の味を最大限に生かす調味がされていて朝食にぴったりの優しい味わいでした。
こちらは宿泊しなくても、朝食だけ食べに行く事が出来ます☆
北の大地から届いた安心安全な食材を朝からお腹いっぱい頂けるという贅沢、是非試してみてはいかがでしょうか?
Text by ろい/食育インストラクター