普段何気なく食事をしていると気づかなかった“子どものNGマナー”、実は親がしていたのかも??
子どもの頃、しっかり親に叩き込まれたはずの食事マナー。
大人になった今、どこでどんどんくずれてしまったのか?
はたまた子どもの頃からなのか?
今からでも遅くない!!
子どものために、自分のためにも見直しましょう!!
【NGマナー】
- 口を開けて音を立てる
くちゃくちゃ音を立てて噛みながら食べる人を見ると幻滅してしまいますよね。
また、口に食べ物が入ったまま話すこともやめましょう。 - 食器類で音を立てる
カチャカチャとスプーンやフォーク、お箸でお皿を叩いてはダメ。
きちんと伝えましょう。 - 食事中の立ち歩き
幼児は特にじっと座って食べることに集中することは難しいことかもしれません。
食卓に座ったら「いただきます」から「ごちそうさま」のあいさつをするまでは立ち歩かないように約束させましょう。 - 食卓に肘をつく
何気ない行動第一位かもしれないですね。 - 茶碗を持たない
きちんと茶碗を口の前に持って食べましょう。
食べこぼしも防げるはず。
一度教えても聞かない事ばかりですが、繰り返し教えていくことが大切です。
なにより一緒に食事をしている人に不快な思いをさせてしまいます。
最低限のマナーを守って楽しく食事をしたいものですね。
そして子どもたちは親をよく見ています。
食事マナーだけでなく、言葉遣いや行動も。
息子が下の娘を叱るとき、私そっくりな叱り方。。。
親になって子どもから学ぶこともたくさんあるな、と感じます。
食事マナーや言葉遣い、行動、マネしてほしくないことは親が意識して気を付けなければいけませんね。
子どもの頃からしっかりしつけていくことが大切です!
Text by くまこ/食育インストラクター