一般財団法人日本食生活文化財団は食生活文化に係る様々な事業を展開しております。当財団の刊行書籍であります日本食生活文化調査研究報告集の第29号を下記の内容で刊行・頒布することになりましたのでお知らせします。
●書籍名:日本食生活文化調査研究報告集 29
●判型:B5判
●白黒項 (カバーはクリーム色 コート紙)
●項数:81項
●発行年月:2014年3月
●頒布価格:2,500円
●ISSN:ISSN 0914-2363
著者並びに目次:下記のお二人の著者の2つの論文が掲載されております。(敬称略)
①戦前から戦後にわたる学校給食の歴史について
~仙台市の事例をもとに~
仙台白百合女子大学 氏家幸子
1 はじめに ——————————- 1
2 戦前戦中の学校給食 —————- 2
3 戦後の学校給食 ———————- 9
4 栄養士完全配置になって ———- 27
5 市の指導と研究 ———————- 35
6 近藤正二教授の研究 —————- 39
7 給食の献立の推移 ——————- 45
8 結 語 9 謝辞—————48 49
10 おことわり 11参考文献———-50
②うま味調味料フードシステムの発展過程
財団法人農政調査委員会 佐藤奨平
1 はじめに——————————– 55
2 うま味調味料の歴史的背景——– 56
3 うま味・うま味調味料の研究史– 58
4 うま味調味料のフードシステム– 63
5 まとめ————————————78
6 引用文献———————————79
<過去の実績>
昭和58年より公募した食生活文化に係る論文に助成をし、当調査研究報告集を刊行しております。バックナンバーは下記の財団ホームページでご参照頂けます。(頒布可)
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(配信元:一般財団法人 日本食生活文化財団)