ベビーリーフとは、その名の通り葉野菜やハーブの若い葉のことです。発芽から10~30日で摘み取られ、スーパーなどでは数種類の葉がブレンドして売られています。ブレンドすることで様々な葉の特徴を楽しむことができます。
【ベビーリーフの種類】
種類としては、ルッコラ、レタス、エンダイブ、ロメイン、レッドマスタードなどがあり、日本特有のベビーリーフとしてはほうれん草、小松菜、水菜があります。小さな葉っぱですが、種類によって香りやほどよい苦みがあり、今までとはひと味違うサラダが楽しめます。
【食育ポイント】
実は栄養価が高く、生で食べることを基本としているため、水に溶けやすいビタミンCやカリウムなどの損失が少ないことから野菜の栄養を無駄なく摂ることができます。
text by ざわちゃん/食育インストラクター