カフェのふわとろフレンチトーストを再現する4つのポイント!

カフェのふわとろフレンチトーストを再現する4つのポイント!

ふわふわで卵と牛乳の旨味がぎゅっと詰まったフレンチトースト。
最近はパンケーキと共に人気を博し、専門店も続々とオープンしていますがお店によっては2000円以上するところもあります…。
そんなお店のようなフレンチトーストを家庭で再現出来たら嬉しいですよね! 
今回は、ふわとろフレンチトーストを作る為の4つのポイントをご紹介します☆

【ふわとろを作る4カ条】

その1:
厚切り食パンでボリューミーに仕上げよう!
パンは厚切りのものにすると、ぷるぷるとした食感になります。
日本では食パンをフレンチトーストにするのが一般的ですが、パンであればどんな種類でもフレンチトーストにできます。
バケットは勿論、バターロールやイングリッシュマフィンなどでも作れます。
変わり種では、今流行りのパンケーキやダイエットしている方には低カロリーのお麩、乾燥してしまったカステラなどもフレンチトーストになります!

その2:
漬け込み時間を長くしよう!
漬け込み時間は長くし、卵液をしっかり吸わせましょう。
一般的には、卵液(卵・牛乳・砂糖を混ぜ合わせたもの)を浸して作りますが、卵以外なら何でもお好みのものでアレンジできます!
豆乳に浸せば牛乳よりも優しい味になり、オレンジジュースに浸せば爽やかなオレンジの風味がフレンチトーストにとっても合います☆
その他にも、マンゴージュースやミックスジュースなどで作るのもおすすめです。

その3:
弱火でじっくり焼こう!
焼き色を弱火でじっくりつける事で、しぼんでしまったり、ふわふわとした食感が損なわれるのを防ぎます。

その4:
焼いている途中は動かさないようにしよう!
焼く時は中身を膨らませるようじっくり動かさずに焼き、綺麗な焼き色を付けましょう。

フレンチトーストは、とっても奥が深いスイーツ☆
トッピングもフルーツやはちみつ・バニラアイスなど様々な楽しみ方が出来ます。
なかでもひんやり冷たいバニラアイスと熱々のフレンチトーストの相性は抜群!
フレンチトーストのぷるんとした食感と、口の中でバニラが溶けてクリーミーな味わいがやみつきになること間違いなし!
皆さんもお好きな材料でオリジナルフレンチトーストを作ってみてはいかがでしょうか?

Text by ろい/食育インストラクター