来る12月20日（土）、「食育を通して気候変動を伝えるワークショップ」（京都会場）が開催されます（主催：一般社団法人地球温暖化防止全国ネット、協力：ＮＰＯ日本食育インストラクター協会、京都府地球温暖化防止活動センター/当イベントは平成26年度地球環境基金助成事業の一環として開催）。

食育の3つ目の柱である「食糧問題やエコロジーなど、地球の食を考える」の環境問題について、食と気候変動の繋がり、食生活との密接な関係、気候変動からみた私たちの生活など、具体的に、どのように伝えていくかなども含めてみんなで考える内容の講座です。

また、主催団体の一般社団法人地球温暖化防止全国ネットでは、当協会協力のもと、気候変動が食に与える影響や対策について、食育インストラクターの皆様の声を生かした「楽しく学べる教材（フリップ等）」の開発も進行中です。年末ご多忙の時期かとは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

●日時：１２月２０日（土）１３：３０～１６：００

●会場：ヤサカ四条烏丸ビル第2会議室（最寄駅：阪急烏丸駅、地下鉄四条駅）
〒600-8009 京都府京都市下京区函谷鉾町７９
google mapで地図を表示

●講師：
望月 昌代さん （文部科学省初等中等教育局教科調査官）
安井 レイコさん（料理研究家、特定非営利活動法人みんなのエコイク推進協会会長）
森 高一さん （大妻女子大学・大正大学非常勤講師）

●定員：30名 （先着順）

●参加費：無料

●申込方法：
1）氏名、2)住所、3)電話番号、4)eメールアドレスを記載、5）「食育ずかんを見た」と記載の上、FAXにて、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットへお申し込みください。また、メールでのお申込みの際は、件名に、「食育を通して気候変動を伝えるワークショップ」と記載し、上記1）～5）を記載の上、お送りください。

●FAX：03-5280-8100

●eメール：kouza@jccca.org

●プログラム：
★講座「食と気候変動の関係～最新情報～」
＊気候変動の最新情報（地球温暖化の現状、2100 年のお天気は？）
＊映像「地球温暖化への適応策」（農業・養鶏・住宅における温暖化への適応策）
＊気候変動が与える食への影響は？食からできる地球温暖化対策
★話題提供「学校教育における食と環境」（文部科学省）望月昌代さん
★食育の場で使える！気候変動を伝える教材の紹介
★ワークショップ：どう伝える？～食育と気候変動～
「買い物をするとき」「食材を選ぶとき」「料理をつくるとき」「食事を食べるとき」
など様々な場面で効果的に気候変動を伝えるには？）

●主催：
一般社団法人地球温暖化防止全国ネット

●協力：
NPO日本食育インストラクター協会

●お問合せ先：
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-12-3 第一アマイビル4階
TEL：03-6273-7785
FAX：03-5280-8100
担当 廣瀬、井原

（配信元：NPO日本食育インストラクター協会）