「和食」文化がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、日本の食文化の伝統が、いま、見直されています。
本シンポジウムでは、全国各地で脈々と受け継がれてきた「郷土食」をテーマに、日本各地の取り組みを「基調講演」「分科会(事例発表)」「パネルディスカッション」を通して、 共有します。
さらに、「交流会」では、全国9ブロックから集めた「郷土食」をご試食いただけます。「郷土食」をテーマに、日本食・食文化について新しい気付きや発見と出会う、本シンポジウムへ是非ご参加下さい。
■プログラム概要
●基調講演
東京家政学院大学名誉教授 江原絢子氏
「郷土食」普及のための提言
●交流会
全国の「郷土食」を試食し、参加者同士の意見交換を行います。
●分科会
「郷土食」普及に取組む、全国9ブロックの有識者からの事例発表(下記のテーマより1つを選択して聴講いただきます)
テーマ
1.家庭・地域コミュニティの現場から
2.教育(食育・給食)の現場から
3.地産地活・地域活性化の現場から
●パネルディスカッション
「郷土食」有識者4名により、「郷土食」普及の課題と、次世代へ伝えていくその役割と可能性について考えます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
■開催概要
●主催:農林水産省
●協力:「和食」文化の保護・継承 国民会議、東京家政学院大学
●開催日程:平成26年3月7日(金)
開演/11:00~
基調講演/11:05~11:45
交流会(昼食会)/12:00~13:00
分科会/13:15~15:30
パネルディスカッション/15:45~17:00
●開催場所:東京家政学院大学
アクセス方法はこちらから
●所在地:東京都千代田区三番町22番地
●定員:先着200名様
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
●募集締め切り:平成26年3月4日 24時まで
(配信元:日本全国 郷土食シンポジウム事務局)