働いているママさんはよくある経験なのではないでしょうか?
保育園から帰ってきて、急いで夕食の準備。
でも子どもは、お腹が空いてギャーギャー!!
こんな時どうしよう?
今回はそんなママのジレンマを解消するテクをご紹介したいと思います。
【お菓子ではダメ!】
だんだん運動量が増え、食欲も増してくる幼児期はすぐにお腹が空いてしまいますよね。
そこでてっとり早くお菓子を与えれば子どもは満たされておとなしくなりますが、夕食が食べられないということも!!
お菓子が夕食代わりになってしまってはよくありません。
お菓子ではなく、「補食」となるものを与えると良いですよ♪
※「補食」とは朝・昼・夕の三食では補えきれないエネルギーと栄養を補給するための食事。
【おすすめは…】
じゃが芋・さつま芋などのふかし芋やトウモロコシやブロッコリー、人参などの茹で野菜を常備用意しておくとよいです。
お腹が空いている子どもは野菜でも食べないよりはマシと思うはず?!
きちんと栄養が摂れますし、その後の夕食を残してもお菓子ほど心配する必要がありません。
また、先に小さなおにぎりを作ってあげるのもよいですね。
その間におかずを作り、夕食時のご飯の量を少し減らせば完璧です!
トータルできちんと食べる事が出来れば問題ありません。
噛みごたえのある煮干しやチーズ、ヨーグルトなどを与えるのもよいでしょう。
茹でた野菜は冷凍しておくと慌てずにすみますよ♪
いかがでしたか?
お菓子を与えてしまうとそれが当たり前になってしまいます。
子どもの成長のためにもここは甘えさせず、きっちり補食にしましょう。
Text by くまこ/食育インストラクター