クリスマス、大晦日、お正月など冬休みはイベントが盛りだくさん。
子どもたちにとっては嬉しいお休みですが、ママたちは大掃除やお正月の準備で大忙し…。
それに加え、子どもたちの食事の準備もしなければなりません。
そこで今回は、冬休みを家族みんなで楽しく過ごす、おうちごはんで餃子パーティー!
みんなで包んで楽しみましょう♪
それでは早速レシピをご紹介します。
【餃子】
<材料(30~40個分)> 調理時間:30分
豚ひき肉・・200g
キャベツ・・1/4個
塩・・小さじ1
ニラ・・1/2束
長ねぎ・・1/4本
Aしょうが(おろし)・・1かけ分
Aにんにく(おろし)・・少々
A酒・・小さじ2
A砂糖・・小さじ1/2
Aしょうゆ・・小さじ2
Aオイスターソース・・小さじ1
Aごま油・・大さじ1
ごま油・・小さじ2
酢じょうゆ・・適量
餃子の皮・・30 ~40枚
<作り方>
- キャベツは粗みじん切りにし、塩をふって10分おき、水気をしぼる
※白菜でもOK - ニラ・長ねぎはみじん切りにする
- ボウルに豚ひき肉・(1)・(2)・Aを入れてよく混ぜ合わせる
- 餃子の皮に(3)を適量入れて包み、フライパンに並べる
- 餃子が1~2mm浸るくらいの熱湯(分量外)を加えて中火にかけ、ふたをして4~5分蒸し焼きにする
※熱湯で蒸し焼きにすることで皮がもちもちになります - 水分が飛んだらふたを開け、ごま油を回しかける
※焼いた面の皮がパリッと仕上がります - 焼き色がついたら皿に盛り付け、酢じょうゆを添える
生地にあんをずっとのせているとベチャッとして包みにくくなるため、お子さんが包むときはフォローしてあげましょう。
餃子があまったら、冷凍してもOK!
平らなバットなどにラップを敷いて餃子を並べ、その上にラップをかけて冷凍します。
そうすると、餃子の形がキープされ、1つずつバラバラに冷凍できます。
餃子が冷凍状態になってから、ジッパー付きの保存袋に移すと使いやすいですよ。
時間があったら作ってみよう♪
【餃子の皮】
<材料(作りやすい分量・約20枚)> 調理時間:30分(冷蔵庫で寝かせる時間は除く)
薄力粉・・150g
強力粉・・100g
塩・・小さじ1/3
熱湯・・160~170ml
片栗粉(打ち粉)・・適量
<作り方>
- ボウルに薄力粉・強力粉・塩を入れて混ぜ合わせる
- 熱湯を少しずつ注ぎ入れ、菜箸で混ぜる
- そぼろ状になったら手でまとめながら5分ほどこねる
※やけどに注意して温度がある程度下がってからこねましょう - ひとまとまりになり、表面がなめらかになったら、丸く形を整えてラップで包み、15~30分ほど常温でおいておく
- 生地を棒状に伸ばす
※直径3cmくらいなるように均一に伸ばしましょう - 20等分にカットし、片栗粉を全体にまぶす
- 手のひらで押しつぶし、円形にする
- 円形のふちをめん棒で伸ばしながら、均一に伸ばす
※出来上がった皮は乾燥しないようにラップをかけておきましょう
生地は一晩寝かせてもOK!よりもっちりとした皮に仕上がります。
いかがでしたか?
皮から作ると本格的!
野菜もたくさん入っているのでおかずとしてもgoodですね!
市販の餃子の皮と食べ比べするのもおすすめです。
余裕があれば、あんに青じそやキムチ、れんこん、カレー粉など加えると味や食感に変化うまれて楽しめますよ♪
我が家では、子どもたちが自分で作った餃子は残さず食べます。
うまく包めなくても大丈夫!
焼いてしまえばなんとかなります。
ぜひ親子で作って、楽しい食卓を囲んでください♪
Text byくまこ/食育インストラクター